やっと、改訂版が完成してAmazonにアップしました。
今回は、初版で問題だった、リフローにこだわったために、
レイアウトが酷かった点を改善する為、
固定レイアウトにしました。
一太郎は、基本的に長文を入力していても
Wordのようにメモリエラーで強制終了が起きにくいのが長所ですが、
今回は、最終段階、Kindle形式である、
mobi形式に出力するときのエラーで手こずりました。
『Kindle/mobi保存』でエラーが出る原因は?
一太郎は、小説作品を制作する場合、ワードに比べて強制終了が起きにくいのが長所なのですが、
今回の出力エラーの連発にはさすがに参りました・・・
調べても、ネット上に解決策はありませんでした。
考えられる原因は、画像の貼りすぎです。
ワードでこんなに多く画像を貼りまくると、メモリエラーで落ちまくるレベルです。
今回は、文字数も大幅に書き増ししていて、
37,050文字で、ページ数も232ページ。
画像を貼り付けた枚数も、初版の10倍くらい・・・?
リフローの初版は、画像の配置がバラバラになるので枚数を控えめにしていました。
今回の改訂版では、固定レイアウトなので、ふんだんに画像を貼って、
読者が目でも楽しめるように作成しました。
画像の解像度が高くて処理が重くなっているのか?
PCのメモリは十分に積んでいるので、ソフトの処理エラーなので、
内部処理の問題だと考えました。
一枚ずつ、解像度を確認していって、150~300pixに落としていきます。
それでも、エラーで処理が止まりました。
解決法は「圧縮方式」→「しない」に変更
エラーの出る原因が、ソフトの内部処理の問題
つまり、ソフトのメモリの使い方に欠陥というか、想定外の何かがあるということ・・・
それならば、内部処理を減らせば良い
そう考え、出力設定画面の、圧縮方式を→「しない」に変更しました。
デフォルトでは、「標準圧縮」などになっています。
元のファイルを作成する段階で、画像の圧縮をギリギリまで手動で行っているので、
これ以上の圧縮は不要です。
なので、ここで圧縮処理を無しにすれば、変換がスムーズに行われます。
一太郎でKindle形式mobiファイルを出力する場合の対処法まとめ
今回は、電子書籍出版のハウツー本を制作する過程でぶつかった
エラーの対処法を防備録として記述しました。
エラーが出る原因は、画像ファイルを大量に貼りまくったことだと思います。
画像ファイルの大きさというよりも、
貼っている画像ファイルの枚数が多すぎる場合に起きやすい気がします。
解決法は、一太郎の内部処理の過程を少しでも減らすこと。
何度やってもエラーで処理が完了しなかったのが、
「圧縮処理」→「しない」
に変更したことで、すんなりと解決しました。
他には、
ルビを大量に付けていたのが原因だったり・・・?
私は今回はルビを使っていないので分かりません。
ネット上で調べてみると、同じエラーに見舞われて、
結局解決せず、一太郎の文句だけ書き残して、
ジャストシステムの株も持っていたけど、売り払いました
などの文句を書いてあきらめた人が多くて・・・(^_^;)
ワードだとさらにエラー連発なので
こういう人達はその後、電子書籍あきらめたのかな?
完璧なソフトを開発するのって無理ですから、
気に入っているソフトであれば、
開発者が想定している使い方にこちら側が近づくしか無いよな~
そんな風に思ったのでした 笑
現在、Amazon Kindleの審査待ちですが、
初版と違って、エロ画像を貼りまくっているので、もしかすると
審査落ちするかもしれません。
その場合、どの部分の修正が足りなかったかなどの指摘は貰えないので、
その場合は、BOOTHで販売することになると思います。
そうなったときには、もうちょいエロい画像を追加して・・・
Kindleって、基本的に無料で出して、1ページ読まれると0.5円ですが、
今回の本ですと、全部読んでもらっても100円ちょいしか収入は得られないので
全く副収入としては意味が無いのですが、
宣伝とかにはなるかな~
など、色々と試している感じです。
審査通るだろうか・・・(^0^;)
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